お昼ご飯を食べる時間もたまった仕事を片付ける時間もなく…

私は不動産会社の経理をしていました。
その年の売上が少なく、開発している物件が多かったので手出しでお金がどんどん出ていっていました。試算表を見る分にはお金があるように見えますが、キャッシュフローが厳しく、本当に会社が潰れてしまうかもしれないと思っていました。そんな時に、ギリギリの資金繰りをする中で、社長が私的に会社のお金を使い、社員の歩合を払えない状況になりました。その結果、唯一の私の経理部の仲間の先輩が退職を決めました。私は1人取り残され、決算のための業務と、監査の対応、コロナの緊急融資の対応に追われました。
社長は「とにかくやれ」とだけ指示をしてきて、自分は出勤日にも社内におらず必要な時に必要な印鑑や署名を貰えずに1人で焦っていました。もうこんな人の会社のためには働けないと思い、退職を決意しました。
私が会社を辞めたいと思った理由は、一番は肉体的にきついと感じたからです。
美容に関する接客業をしており、想像以上に体力勝負な現場でした。基本的には立ちっぱなしだし動きっぱなしで、接客業なので話しっぱなしで気が休まる時がありませんでした。役職ももらっていたので任される仕事も量も多く、精神的に辛い時もありました。予約や忙しさによっては休憩なしで働くことがほとんどと言ってもいいほど毎日バタバタしていました。
お昼ご飯を食べる時間もたまった仕事を片付ける時間もなく、目の前のことをこなすことしかできない状態が続いた時に、ふと辞めたいと思ってしまいました。仕事内容は嫌いではなかったのですが、忙し過ぎて辛くなりました。
コチラ